2012年11月28日水曜日

山形県最上町特別養護老人施設紅梅荘外構計画_施工風景




2年経過し十分に根の詰まった状態の実生苗を育成地から搬出する。


パレットの状態で40個、800苗程度の苗を取り出した


樹木実生苗とは別に、草本類の採取を計画地近くのスギ植林地の林床から採取する。


主にヤグルマソウ、シダ類を採取。


採取した初夏の時期、ヤグルマソウの花が展開している。ただし、これらの花は植込む時点では摘み取ってしまう。根に十分にエネルギーを蓄えさせて、来年元気に移植先で育ってもらう為だ。


 採取した草本類の植栽。採取した草本類のヤグルマソウ、フキ、シダ類の他、アブラチャンの幼木等も採取し、実験的に植えてみることととした。(採取と植込みには芸工大院生の菅君が参加してくれた。)


玄関前は自然植栽ではなく芝張りをおこなった。自然植栽がある程度安定し、視覚景観的にも環境的にも安定するには時間がかかる。完成時の視覚的な景観性が求められる(宅地の計画の場合)玄関付近では、ある程度園芸造園的に植栽をおこなう。

2012年3月14日水曜日

311大震災合同慰霊祭 / 東日本復旧復興計画支援チーム活動記録

今回の震災合同慰霊祭は龍澤寺からの要請で支援をすることとなった。


以下、記録写真。

311雄勝町大須小学校合同慰霊祭【支援記録1】垂れ幕に、雄勝愛。
https://twitter.com/#!/y_taga/status/179586821871775745/photo/1/large
311雄勝町大須小学校合同慰霊祭【支援記録2】
https://twitter.com/#!/y_taga/status/179587219886047232/photo/1/large
311雄勝町大須小学校合同慰霊祭【支援記録3】炊き出し準備。
https://twitter.com/#!/y_taga/status/179587825153482753/photo/1
311雄勝町大須小学校合同慰霊祭【支援記録4】開始前のお坊様方々。
https://twitter.com/#!/y_taga/status/179588350733324288/photo/1
311雄勝町大須小学校合同慰霊祭【支援記録5】慰霊祭の受付開始。
 https://twitter.com/#!/y_taga/status/179588854494404611/photo/1
311雄勝町大須小学校合同慰霊祭【支援記録6】あら汁のおもてなし、待機中。 
https://twitter.com/#!/y_taga/status/179589114893570049/photo/1/large
311雄勝町大須小学校合同慰霊祭【支援記録7】おもてなし前の味見?
https://twitter.com/#!/y_taga/status/179589600786923520/photo/1/large

2012年3月2日金曜日

twitter 2012.03.02 放射線防護文化形成記 03

3月2日あさ、曇りに霧のような雨。朝食
愛媛産いよかんを半分。ワッフルを一枚。青汁1杯。ハーブ珈琲。
(デコポンの方が美味しい。霧のような雨に付帯して放射性物質がついていると考えると本日は外出にはマスクを確実につけておいた方が良い。マスクをしていれば乾燥して舞ってしまうより、マスクを交換すればこう言う日の方が余程安心かも知れない。)

3月2日昼、結局、雨になった。昼食。
今朝の残りのいよかん半分。愛知産キャベツの千切りとツナ缶のサラダ、熊本産トマト(エゴマ塩)とバジルポテト(一昨日からの残り少々)、トースト1枚、メグスリノキ茶。オーガニック煙草(手巻き)1プク。
(サラダのドレッシングの基本は、塩、胡椒、ビネガー、オリープオイルを振りかけるだけ。311以前は、ビネガーの代わりに米酢を使っていたが、汚染されていない上等な米酢は貴重なので、サラダには使わなくなった。汚染を避けながら日本の自給率を上げる事は難しい。)

2012年3月1日木曜日

twitter 2012.03.01 放射線防護文化形成記 02

3月1日朝朝食。デコポンを半分。昨日残りのバジルポテト、トースト一枚、ハーブ珈琲(丁字、オレンジの皮、紅茶、タンポポ、アニス、コリアンダー、カルダモン等を珈琲に入れたもの)。

3月1日昼食。デコポン半分。バナナ1本。トースト1枚。ラーメン(油蕎麦)。
 (トースト一枚で足りず、近所の油蕎麦屋で一杯食べた。チャーシュー抜き、醤油、辣油、酢で多分麺は国産ではないだろう。ネギが少々入っていた、これは千葉県産のものかも知れない。)

3月1日夕食。バナナ1本。菓子パン2コ。
(仕事の流れで、夕食らしきものをとれず。)


放射線防護食文化の形成
1)汚染食物を極力避ける。
・汚染源から遠い生産地の生産物。
・汚染数値表示があるものを選び、数値を確認する。
・数値は低ければ低い程良い。出来れば上限を40Bq/kgとしたい。
2)新陳代謝を良くするものを食べる。(まず生の果物をとるのが良いとか。。デコポン)
3)新陳代謝を良くする食事の仕方をする。
4)免疫力をつける。
5)最低限の健康維持出来る量に食事量を減らし、不必要な摂取をひかえる。
6)嗜好品は精神性を損なわない為に少量摂取する。
7)放射性物質を吸着し排除する食物繊維の多い食物を摂取する。

2012年1月17日火曜日

twitter 2012.01.16 放射線防護文化形成記 01

年末大晦日に鍋をやる為に事務所でコンロを購入したので、事務所で放射線防護文化形成の一環として、汚染地域での調理、食の研究をぽつぽつと行っていこうかと思う。。。。。基本的に水はペットボトルのミネラル水を 使います。それから、震災以前に備蓄されていた、粉末だし、コンソメを当分使います。 →tw
昆布、鰹節は多少ありますが、ほぼ無くなりました。震災以前は基本的に粉末ダシ、コンソメも使わず調理するのが、料理の醍醐味ではありましたが、食材からダシをとる方が今のところ危険度が高いので致し方ありません。。。 →tw
僕の料理の基本は野菜のブロードとキノコのブロードでしたから、有機や無農薬の野菜の皮や芯の部分が非常に重要だったのです。。。 →tw
 

春名尚子 :涙。 うんうん。だから、さっきコンソメって書いててべっくらこいてたところです。ひよこ豆の戻し汁は、かなりの美味です。試してみて下さい。 )


あ、そうですね。。試したことはありませんでしたが、乾燥豆系の戻し汁には少し期待があり。ありがとうございます  →tw


mariaco marina :野菜のブロード、、、茸のブロード、、、ほんとにこんなに遠いものになってしまうなんて。茸からお出汁をとったブロードの感動しちゃう濃厚さ(でいて、しつこくない!)を おもいだすと泣けてきます。。。 →tw
忙しいときのすぐできる常備菜のひとつ。茸のマリネは、ほんと、ささっと作れておいしくて、ワインにもあう、かかせないものだったのに。たぶんもう一生食 べられないんだろなーと思っています。とは言え、近所のイタリアンではアンティパストが茸だらけで。笑うべきなのかな?眩暈。。→tw



山採りしたものは本当に良いダシが出ました。今は一番危険なものに。。バイエルン州の一部では今も食べられないそうです。 →tw
 震災前は使ってなかったのだけど、昔誰かがこれがいいからとか言って、減塩の天然ダシとか言って、(粉末になってる視点で僕的には天然じゃないんですけど、と思ったが)置いていってたので、捨てられず、そのままお蔵入りしていました。それが今役立つとは。。。→tw
コンソメ、いわゆる固形スープってのは、料理本の食材として、あたり前に使われていて、家庭料理のバリエーションが日本では多いですが、どんな料理もマギーブイヨン味になってしまうので、素材の味を認識出来なくなりがちですよね。。基本的には避けてましたが、→tw
山に行くときとか、携行して簡易に外で調理というか、食べると言う時用に少し在庫があるのです。景観調査とかで山歩いてる時はほぼ非常食的な事しか出来ませんからね。。2000m超えたら、調理に時間かけてたら寒いし。→tw

 
(  春名尚子 :田賀さんでも粉末だしやコンソメを使うのかあと思って、おろろいた。→tw 涙 マギーブイヨンはOKフードにあらず 。→tw


そうなんですか、元々狂牛病とか肉コップンとか騒がれた時点で、どうかと思ってましたし、自分は本当にたまにしか使ってませんでした。ハルさんも全然使わないのでしょ?
イノシシとか、シカとか、いわゆるジビエがダメ。ヤマドリの 焼き鳥とか美味しかったなぁ。。。でも、秀逸だったのはモクズガニ。雑食性底生動物で海で生まれて2、3年かけて川の支流に上がってくるので、普段でも奇 麗な川のものしか使いたくないのだが、このモクズガニのダシは本当に素晴らしかった。→tw

東電め。経産省め。文科相め。日本の食文化の基盤をいっさいがっさい壊した。いっさいがっさい。。。。→tw
モクズガニはあまりに美味しいダシがとれるので大量に地方の 山奥から生きたまま東京に送ってもらい水槽がなかったので家の浴槽で1年ほど飼っていた(その為その間家ではシャワーしか使えなかった)。ひとつまみの塩 と水で煮立て黄色みがかった乳白のスープがとれるのだが、実に上品な味わいだった。→tw


ペットホテル :アメリカ人の友人が懐石料理を食べて「生きていてよかった」と思わせる素晴らしい味わい。日本の料理はフランス料理と並ぶ世界で一級の文化。しかし、こ の料理は、日本の土と水が育てた独特の新鮮な季節食材があって初めて可能なもので、外国で外国の食材ではこの味はでないだろう。→tw

 
I.Michiyo :農水省もだよ!ばかやろーっ →tw