2025年1月2日木曜日

日常が非日常化する事が常態化して正月を正月らしく迎えるのにやや抵抗があり淡々と過ごしたい、とはいえ新たな年を迎えてまた予想だにしない様々な複数の難題を乗り越えて生きていかなければならない今日この頃。
クマと直面する恐ろしい状況があったとして、またもうひとつの恐ろしげな現象、例えば亡霊などに出会しているとしましょう、こんなふたつもの恐ろしい事が目の前にあるとしたらとんでもない事ですが、今の私(たち)の生きている世界はこんな事が日常化しているようなものだったりします。
それで、この解決方法はというと、これを合わせてみる事なのかもしれません。つまり、クマも恐ろしい、亡霊も恐ろしい、ですがクマの亡霊だとしたら、意外と怖くなかったり、それどころか意外と可愛らしく思えてきます。
実際に生きたクマが目の前にいたら恐ろしいですが、亡霊になったクマなら、なんか直接的な危害はなさそうです。また亡霊も人間の亡霊とかなんだか呪いとか恐ろしい感じですが、クマの亡霊なら呪いと言われても人間のそれと比べたら怨念度より自然度が高く、自然の摂理として受け入れても良さそうな気がしてくるような気がします。
自分が抱えている様々な課題は自分の中で大きく膨らみとても乗り越えられそうにないように思ってしまう事が多々ありますが、物事を個別に理解するよりも、複雑な物事を関連づけて理解したほうが、状況はマイルドになって見え、状況を受け入れやすく、解決法が見出せることに繋がったりする場合も結構あるのではないか?

こんなことばかりではありませんが、こんな滑稽な方法でも物事の解決手段として加えて、目の前に与えられた課題に前向きに触れ行動していければと思います。 2024年1月2日