2019年1月5日土曜日

2018年度の早戸実習での実証実験

2018年度の早戸実習。山での作業は運搬に労力がかかります。現場で伐採した間伐材を資材化することでどの程度効率化が図れるか。2018年の早戸実習では、現場で間伐材をどの程度効率良く資材化できるか実証実験を環境形成の一環で行いました。
現場で間伐材を山留めなどに利用できる形状、かつ人力で運搬できる大きさに加工する。資材加工の効率性などを実証実験にて確かめる様子を記録しています。 直径200mm前後の1m丸太材、2m丸太材を二つ割ないし四つ割にしてみています。動画では少々手間がかかっていますが、だんだん慣れて小口にしっかりとチェーンソーで切り込みを入れて、矢を打ち付けて案外効率よく作業ができることが確認できました。




遊歩道に面した粗朶による土留め箇所には、景観に配慮して加工丸太をバーナーで仕上げ炭化させて耐久をもたせて配置します。現場でバーナー仕上げをおこなっています。










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