2018年7月29日日曜日

ちょっと、サイン考

サインといっても色々だか、今回は山頂や峠頂上に設置される記名標識について考えてみたい。といっても掘り込むと以外と奥深すぎて収拾がつかなくなるのでちょっとだけ。

毎年訪れる美女峠道。頂上と明記されたサインのあたりでいつも小休止する。その時その時では気付かないが、写真で比べてみて初めて毎年の当たり前のことが微妙にニュアンスが異なるように思える。標識があればこそのの微妙な違いも感じるが、もし標識がなければ茫洋とした、輪郭の曖昧な自然の中であまり差異というものは感じないのかもしれない。なんの変転つもない木の板の標識だからこそ、微妙な差異を感じられる。

少しずつ、思うところをサインについてまた触れられたらと思う。

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2018年6月5日